結果を残すために必要な力とは

こんにちは!関西・大阪の水泳個人レッスンStudio Swimmyの板東です^ ^

突然ですが、レースで思うようなタイムが出なかったとき、皆さんはどんなことが理由だと考えますか?

『今日は調子が悪かったから』

『なんか体が重かったから』

『あんまり気分が乗らなかったから』

こういった大ざっぱな感覚で理由を完結しがちな人は赤信号です。

なぜなら、具体的に自分の見直すべき点が見当たらないから。

『それはあなたの感想ですよね』と、ひろゆき風に突っ込まれても致し方ありません。

結果というのは、良くも悪くも日々の積み重ねでできた結晶です。

トレーニングをコツコツ励んできた人は体が締まってスタイルは良くなるし、ズボラな生活を送ってきた人は体がだらしなくなっていく。

良し悪しはまた別の話になりますが、こんな風に日々の積み重ねが今の自分を形成していることは事実です。

調子が悪いことも体が重かったことも、気分が乗らなかったことも、レース本番までに何かしらの要因があったから、そのような「結果」が生まれています。

じゃあ、それをより良い方向へうまく運ぶためにはどうすれば良いのか?

ポイントになるのが「追求力」だと考えています。

野球の大谷選手が学生時代に実践されていた、マンダラシートというのをご存知でしょうか?

ビンゴゲームのようなマス目のあるシートの中に「目標」と「それを達成するための行動」を書き記していくものです。

引用: https://conote.info/archives/4746


大谷選手の場合、8球団からドラフト1位という大きな目標を掲げて、それを達成するために体作りやコントロールなどを高めていく。

そして、それらを達成するためには体のケアや柔軟性を高めるための行動をしていく。

というように、1つの大きな目標に対してそれを達成するための行動がだんだん細かくなっていくのが分かるかと思います。

つまり、自分のやるべきことが明確になっていくということなんですよ。

こんな風に「目標」や「起こったできごと」に対して、できる限り追求していくこと。

そうすることによって、より良い結果を出すための自分がすべき行動がわかりやすくなります。

例えば、ある日のレースで体が重かったせいでいつものパフォーマンスができなかったんだったら、そこを深掘りしていく。

「体が重くてうまく泳げなかった」

どうして?

「昨日の夜に夜更かしをして、寝るのが遅かったから」

どうして?

「ゲームが楽しくてついつい長引いてしまったから」

どうして?

「ちゃんと決めた時間でゲームを止めなかったから」

どうしたら、ちゃんと決めた時間でゲームを止めれる?

「時間になったら、お母さんにゲームを預けるようにする」

こんな風に1つのことに対して深堀りするように追求することによって、体が重くてうまく泳げなかったと考えられる要因を1つ減らすことができます。

そのために自分がすべきことも明確なるので、一石二鳥ですね。

ただ、人はロボットと違って感情があります。

頭では分かっていてもうまくできないことって、あると思うんですよ。

だから、いきなりなんでもかんでもそのようにするのではなくて、今のライフスタイルに組み込めそうなことから、ちょっとずつやってみて下さいね。

良い結果が出るための行動を積み上げていきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


p.s

久しぶりの更新でしたm(_ _)m

ありがたいことに例年に比べてご依頼をたくさん頂いて、最近はあちこち奔走しています。

そのためブログもお休みしておりました。せめて、週に1回くらいは投稿できるようにしたいなぁ。

そのために、僕がやるべき行動は?

頭の中を巡らせてみたいたいと思います。

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