「頭が上がる」を直すには、見える景色を変えること

こんにちは!関西・大阪の水泳個人レッスンStudio Swimmyの板東です^ ^


クロールは基本的に、頭を上げたまま泳ぐような泳ぎ方はおすすめされていません。

理由としては、頭が上がると体が反ってしまい、沈みやすくなるからです。


そのため、キレイに体を浮かしながら泳ぐためにも、頭のポジションは体と水平になるよう下げた方が良いとされています。



ただ、そうとわかっていても、なかなか直すことが難しいことってありませんか?



当然自分の中では、頭を上げているつもりなんてないから、そう言われてもピンと来ないことってあると思います。


そこで今回は、頭のポジションでお悩みの方向けに記事を書いてみました。

泳ぐときに頭が上がらないようにするためのちょっとした考え方について、紹介していきたいと思います。

「頭が上がっている」=どういう状態?

「頭が上がっている」ということはつまり、泳いでいる時の「顔は前を向いている状態」です。


もうお気づきかもしれないですが、ここからもう少し深掘りすると

「頭が上がっている」=「顔が前を向いている状態」ということは、”伸ばしている自分の手が見えている状態”なんです。

(頭の上げ加減によっては、自分の手が見えないこともあります)


なので、泳ぐときに伸ばしている自分の手を見ないようにすることが、頭が上がらないようにすることに繋がりやすくなるというわけです。


進んでいく方向を見たい気持ちはよくわかります。

でもやっぱり、できるだけ顔は下を向いていた方が、冒頭でもお伝えしたように得をすることが多いと思ってます。


いつも顔を前に向けて泳いでいる方にとっては、泳ぐときに手が見えているのは当たり前のこと。

だからこそ、それが頭が上がっているとは疑わないし、指摘をされても間違っているとは思わない。


意外と見落としがちなポイントでもあるんですよね。


ちょっとした視点の変え方で、こういった気づきがあります。

心当たりがある方は、ぜひ参考にしてみて下さいね。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!




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