こんにちは!関西・大阪の水泳個人レッスン Studio Swimmyの板東です^ ^
僕が目標としている社会人選手権という大会が先週末にありました。YouTubeでLive配信をされていたので、移動や休憩の合間に見ていましたが、速く泳いでいる選手の姿を見ているとワクワクしますね!
シンプルにかっこよかったです!
テレビで見かけるようなトップ選手と同じ空間でレースに出る機会があるとしたら、僕自身はこの大会しかないと思っています。まだ実力が足りないので今年も出れなかったですが、来年こそは出れるようにしっかりと計画立てて、コツコツと積み上げていきます。
さて、今回は初心者の方におすすめする息つぎ練習の記事になります。
今回の記事がおすすめな方
▪︎息つぎが難しい方
▪︎息つぎのときに頭があがりがちになってしまう方
初心者の方におすすめする息つぎ練習
片手にプルブイを持ったまま泳ぎ、気をつけしている手の方向にローリングしながら息つぎをしていく練習になります。
※支えとして使うプルブイは、他のもので代用してもOKです。
目的
体のローリングとともに顔を動かして息つぎができるようになるため
息つぎのときに顔だけでなく、体も一緒にローリングをした方がいい理由
息つぎのときに顔だけ横に向けて行おうとしても、それだけだと首の可動域の問題でしっかり顔が水面から出すことができません。そのため基本的にある程度、体も一緒にローリング動作を行いながらすることが息つぎをスムーズに行うことに繋がります。
顔だけ横に向いて息つぎをしようとすると、途中までは横向きの軌道で向いていきますが、最後に顔が横に向き切れない分、自然に頭を上げて息つぎをしようとしがちになることが多いので注意が必要です。
体が沈めばその他の悪循環に繋がりかねませんので、こういった練習で息つぎ動作を丁寧に確認することによって、動作の改善の兆しになるかと考えます。
ご参考になれば幸いです。