Day5

こんばんは、Studio Swimmyの板東です^ ^

昨日で合計5日間にわたるトレーナー養成カリキュラムが終了しました。
今回は最終日で感じたことを含めて、この5日間を振り返りながら書いていこうかなと。

目次

感想

最終日について

最終日では指導者がステップアップするための段階や手順・考え方と先生がこれまでの経験で得てきた情報を共有して頂きました。指導者の本質に当たる部分や、いつも指導の中で何気なくやっていることがどういう風に繋がっていくかということを1つ1つうやむやにせず言葉にして頂き、今回も気づきの多い時間でした。

情報をどう咀嚼するか

カリキュラム内で感じたことを1つここでシェアしようと思います。

今はケータイなどの電子機器などで、誰でも手軽にトレーニングや運動の情報を手に入れることができる時代です。いつも見ていて思うことは、基本的に技術や練習方法がものすごく多く投稿されているなという印象です。

僕自身もインスタグラムで練習方法などの発信をしていますが、ここで情報を見る上でのポイントの1つとして、その情報は果たして自分に合った情報なのかどうか。

「有名な人がやっていたから」「泳ぎが速い人がおすすめしていたから」など、あくまでもその人が今のレベルだからこそ結果的に効果があったのであって、これが自分に当てはまるかどうかは別の話です。

ちなみに誰でも手軽に手に入れることができる情報というのは無料なので、本当に知りたいことや学びたいことというのはやはり有料のものがほとんどです。例えば頭痛がしたときに、どの症状かは調べたらなんとなく答えの候補は出るかもしれないですが、実際の答えは病院に行ってみないとわからない。これと一緒です。

話を戻すと、つまり誰でも得られる情報というのは自分に向けて話しているとは限らない情報のことです。だからこそ、たくさんある情報をどう自分の中で咀嚼して活用していくかがポイントになるかと考えます。

まとめ

上記の話も含め、こういった考えを今一度改めるいい機会になりました。指導の中で間違ったことを伝えていたわけではないですが、指摘をされて初めて気づくこともあります。僕は水泳の指導者なので、ある程度の水泳の知識はありますが、ただ水泳のことをたくさん知っているからといって、これが教えるうまさに繋がるわけではありません。指導は指導のポイントがあります。

そもそも指導について学ぶ機会というのは本当に少ないので、体のことも含めて学びに行くことができてよかったです。学んだことを今後の指導に活かせるよう、まずは意識しながら励んでいきたいと思います。

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