平泳ぎ 手足のタイミングを合わせる

こんにちは!関西・大阪の水泳個人レッスン Studio Swimmyの板東です^ ^

先週末は定期開催イベントのグループレッスンで、今回の種目は平泳ぎでした。希望者には50mを撮影し、前半と後半の泳ぎに違いを感じて頂いたりなど、普段見ることができない泳ぎに新しい発見があったかと思います。

ご参加頂いた方には今回お伝えしたことや、撮影した泳ぎをを含めて何かご参考になれば幸いです。

さて、今回はグループレッスンの際に行っていた感覚作りの練習を1つ、ポイントを含めてご紹介です。

この記事がおすすめな方

▪︎平泳ぎの手足の動かすタイミングに苦戦されている方

▪︎平泳ぎでなかなか進みにくい方

▪︎今より泳ぎに磨きをかけたい方

など

目的

手足の動かすタイミングをバラバラに動かせるようになるため

練習方法

顔を水に浸けたまま泳ぎ続ける平泳ぎになります。

キックや手を動かす大きさについてはわかりやすくするために、あえて大きく動かしております。実際に泳ぐときは自分の動かしやすい大きさで、チャレンジてみて下さい。

平泳ぎを泳ぐときは通常、手を動かすタイミングで息つぎをしますが、それをすることによってバランスや体の姿勢が取れず、反射的に脚を曲げて引きつけるタイミングが速くなってしまう場合があります。

まっすぐな姿勢をとれたタイミングでキックを打つからこそ平泳ぎは良く進みますので、脚を曲げるタイミングが速すぎると、反対にストップの役割が強くなります。

なので、手を伸ばした的確なタイミングでキックを打つというよりかは、まずは自分の意思でバラバラに動かせるようになるための意図でこの練習を行いました。

練習をするにあたってのポイント

①キックを打ち終わった後に、プル動作を行います。

②プル動作で手をまっすぐ伸ばし終えてから、キックを打ちます。

①⇄②の繰り返しとなります。

あとがき

平泳ぎは通常 毎回息つぎをしますが、今回みたいに息つぎを行うことによって、何か他に行いたいポイントに対して影響が出る場合は、このような方法で練習するのも1つかなと思います。

習得したい動きを手に入れるためには今回お伝えしたポイントのように、部分的に段階的に取り組むこともおすすめですので、ぜひお試し下さい。

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