飛び込みスタート しっかり飛ぶための準備運動

こんにちは!関西・大阪の水泳個人レッスン Studio Swimmyの板東です^ ^

先週末は月に1回開催されている練習会にコーチとして参加させて頂きました。練習の最後では飛び込み練習を見させて頂きましたが、そのときに「もっと飛べるようになるためにはどうすればいいの?」という質問がありました。

テクニックの問題やフィジカル的な問題があったりと、色んな側面から考えられることがあるかと思いますが、今回はそんな解決のヒントに繋がればいいなという思いで、その時にご提案させて頂いた「飛び込み練習前の準備運動」をご紹介です。

今回の記事がおすすめな方

▪︎今より遠くへ飛べるようになりたい方

▪︎準備運動ってどういうことをすればいいの?とお困りの方

など

目的

足指や母指球で体をしっかり支えれるようになるため

練習方法

両足の内側をつけたまま行う背伸び運動になります。

・見本例


・良くない例

飛び込み台からスタートをする際、足指が最後に離れる体の部分になります。

その際に飛距離を伸ばしたり、勢いを出すためにしっかり台を蹴る必要があるかと思いますが、そもそも見本動画のように足指でちゃんとまっすぐ体を支えられるような安定感がないと、スタート台をまっすぐ蹴れる確率が低くなってしまいます

2つの動画を見比べたときに、良くない例の背伸び運動では、真上ではなく小指側に力が流れてしまっているので、これを真上方向へ行えるようになるだけでも、パフォーマンスアップに繋がるのではないかと考えます。

あくまでもしっかり飛べるようになるための1つの要素であって、それだけで問題が解決するというわけではありませんが、こういった小さな積み重ねが現状を打開するための確実な一歩になるのでないかと。

練習方法のポイント

①足の内側に隙間がないように立ちます。

②足の内側に隙間ができないよう、ゆっくり背伸びをして下ろしていきます。

安定感が増して余裕が出てきた場合は、背伸びをしたところで何秒かキープしてみるなど、難易度を上げてチャレンジでみてくださいね。


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