こんにちは!関西・大阪の水泳個人レッスン Studio Swimmyの板東です^ ^
先日はイベントで「平泳ぎグループレッスン」を開催しました。
今回はその終了報告として、まとめ記事を書いていこうと思います。
またどこかのタイミングで開催するにあたって、ご検討いただく際の材料にして頂ければ幸いです。
ご参加頂いたメンバーの方
大人 6名 の方にご参加頂きました。
今回のレッスンの流れ
▪︎12:30〜12:40 ウォーミングアップ
2コースに分かれて、各自自由に練習。
▪︎12:40〜13:10 撮影+映像チェック
「プールサイド」と「水中(横)」から合計2回撮影。
撮影後は撮影した泳ぎを見て頂きながら、修正ポイントと課題を提案させて頂きました。
▪︎13:10〜14:30 メインレッスン
部分的な練習を1つ共通で行い、残りの時間は平泳ぎのフォームを指導させて頂きました。
レッスン最後には、変化の記録をするために「プールサイド」「水中(横)」から合計2回撮影し、レッスンは終了しました。
▪︎レッスン後
翌日には「撮影した全ての動画」を参加者の皆さまのお手元へ届けることができました。
以上が今回のレッスンの流れでした。
“息を吐く”について考える
『息は全部吐き切らないと、新しい息が入ってこない』
YouTube先生がそんな話をしていたから、そうした方が良いのかな?って思ってました。
こんなことをレッスン中に参加者の皆さんと話していたのですが、果たしてほんとにそうなのでしょうか?
皆さんが見ていたものがその時にどういった方に対して、どんな目的でそのような話をしていたのかは、定かではないです。
なので、あまり踏み込んだ話ができませんでしたが、ここで1つ例え話を。
マラソンを想像してみて下さい。
選手たちがずっと同じペースで走り続けるために、1回1回自分が持てる息を全て吐き切って、そして吸っているように見えるでしょうか?
そんなことはないですよね。
ずっと同じペースで走り続けるために、必要な分だけ吐いて吸っているんです。
これは水泳も同じです。
たくさん息を吐くと、その分自然と息を吸いたくなるので、息つぎによる呼吸の循環の面に関しては良いかもしれません。
でも、たくさん吐くということは
①息苦しさが早くなる
②体の中の空気が無くなっていくわけなので、体が沈みやすくなる
こういった側面もあります。
息苦しさが早くなると、手の回し方が速くなってしまって慌ただしい泳ぎになってしまったり
体が沈むと、無理やり顔を上げて息つぎしようとフォームが崩れる場合もあります。
そんなことを考えると、顔が水に浸かっているからといって、無闇に息を全部吐き切らないといけないなんてことはないかと考えています。
何はともあれ、色んな情報が日々たくさん流れていますが、1つ1つの情報が必ずしもあなたに合わせて話しているとは限りません。
鵜呑みにするのではなく、あくまでも1歩引いた視点で参考程度に留めておきたいですね。
自分に合わせた方法がわからない場合は、お近くのコーチに頼ってみましょう。
もちろんStudio Swimmyも、いつでも皆さんをお待ちしておりますので、お気軽にご参加してみて下さいね。
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▪︎9/17(土) 飛び込みグループレッスン
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