#5 初心者向け 第2キックの練習法

こんにちは!関西・大阪の水泳個人レッスン Studio Swimmyの板東です^ ^

10月も半ばに入りましたが、今年は例年に比べて暑い日が続いていていますね。。

夜は涼しく過ごしやすくなりましたが、日中についてはまだまだプール日和だなと思っています。

(まぁ、僕も含めてプールに通われている方からすると、年中プール日和なので関係ないんですけどね 笑)

今回は久しぶりにバタフライを「泳げるようになるため」の練習法の紹介になります。

この記事がおすすめな方

▪︎バタフライを泳げるようになるためにチャレンジされている初心者の方

▪︎泳ぎに磨きをかけたい方

▪︎練習方法の提案に困っているコーチの方

など

目的

息つぎをするタイミングで行うキックの打ち方を確認するため

練習方法

顔を上げた状態でビート板を持ちながら行うキック練習になります。

息つぎをするタイミングで打つ第2キックは、潜るために打つ第1キックとは違い、お尻が水面へ上がらないようにしながら打つ必要があります。そうすることによって、全身で息つぎをしやすい角度を保ちながら泳ぐことができるからです。

顔が水中に浸かっているときは呼吸のことを考えていたり、体の位置感覚の把握がしづらい場合があるかと思います。なので、落ち着いて確認しながら行う方法として、こういった練習は有効なのではないかと考えています。

練習をするにあたってのポイント

①ある程度、腰を沈めた状態でキックをします。

②キックを打ったときにお尻が水面へ上がらないようにするために、お腹やお尻に力を入れておきます。
※キックを打ったときにお尻が水面へ上がらない程度に力を入れておきます。

③キックを打つときのカタチは、股関節は伸ばしたまま膝だけを曲げて、プールの底へ向かってキックをします。

あとがき

バタフライの第2キックは下の写真のように、キックを打ったときの姿勢がまっすぐになるからこそ、息つぎのしやすさに繋がります。

たまに「バタフライは腰を痛めるから…」と泳ぐこと自体を避けられる方もいますが、腰が反った状態でキックを打つとなると、たしかにそうなる可能性は高いかと思います。

ただ、今回お伝えしたようなポイントを抑えながら泳ぐことによって、そういったお悩みが少しは解消されるかなと思いますので

\ぜひ、お試しください/


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