こんにちは!関西・大阪の水泳個人レッスン Studio Swimmyの板東です^ ^
先日にイベントで飛び込みグループレッスンを開催しました。
飛び込むことに不安のない方を対象にレッスンをさせて頂きましたが、それでも勢いよく飛ぶわけなので、慣れていないとある程度の恐怖心はつきまとうものです。
『水面に腹打ちしたらやだなぁ…』『プールの底にぶつかったらどうしよう…』といった気持ちの方が勝ってしまい、思うように飛び込みできないことはよくある例かと思います。
実際に危ない場面や痛い思いをする場面に遭遇したら、なおさらマイナスなイメージが付きまとうのも無理はないですよね。。
今回はそんなお悩みを抱えている方向けに、飛び込む前に1度確認してほしいチェックポイントについての記事になります。
今回の記事がおすすめな方
▪︎飛び込むことに恐怖心のある方
▪︎プールの底にぶつからないか不安な方
▪︎少しでも怖さを解消したい方
など
ゴール設定をすること
飛び込むことに恐怖心のある方が、飛び込む前にチェックしてほしいポイントにどのぐらいの深さで進んでいくのかというゴール設定をすることをおすすめします。
言い換えると飛び込み練習をする前には、水中で「自分の顔とプールの底との距離間を確認する」と良いということです。
下の動画はそれぞれ「水面近くで進んでいるときの景色」と「プールの底近くで進んでいるときの景色」になります。この2つの景色を見比べてみましょう。
「水面近くで進んでいるときの景色」の方が青四角との距離が遠く感じるのがわかるかと思います。
反対に「プールの底近くで進んでいるときの景色」を見ると、前者と比べて青四角全体がはっきり見えないのがわかりますね。
ということは今の景色を見た上で、飛び込んだ後の勢いがものすごくついている中で「プールの底と自分の顔」がどの距離感だと危険と感じるのか?
『このあたりだとまだ大丈夫かな!』と感じる距離感を見つけることが、恐怖心を減らすためのポイントとなります。
例として、普段は動画のような位置で水中からスタートをしているとしましょう。この深さの位置を”自分がまだ安心と感じる深さの位置”とします。
飛び込み練習をする時には少しずつこの位置に近づけるよう深さを調節しながら行い、最終的には狙っている深さへピンポイントに入れるよう調節します。
冒頭で触れたように、慣れている方にとっては例えプールの底との距離感が近くても「おっ、ちょっと危なかったな」で済みますが、慣れていない方にとっては飛び込んだ瞬間にプールの底との距離が近いわけなので「うわ!死ぬ…!!」って感じるわけです。
そうならないようにするためにも「顔とプールの底との距離感」を、飛び込む前には事前に確認しておいて損はないでしょう。
もう少し深掘りしていきたいところですが、今回はこのあたりで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
【今後に開催予定のイベント情報】
▪︎5/8(日) 飛び込みグループレッスン
▪︎5/21(土) 飛び込みグループレッスン
▪︎5/29(日)クロールグループレッスン
※全て受付終了しております
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