こんにちは!関西・大阪の水泳個人レッスンStudio Swimmyの板東です^ ^
先日Instagramにて、質問を(小声で)募ったところ、このようなご質問を頂きました。
同じコーチの立場の方からこのように頼って頂けて、素直に嬉しいです。。
質問するときって、どうしても周りの目が気になって、勇気が出にくいことってあると思うんですよ。
プライドが邪魔して素直に聞けないことだってありますよね。
そんなことを飛び越えて頼って頂いたからには、僕もできるだけお応えしたい!
ということで、今回は「クイックターン習得のロードマップ」をテーマに話していきたいと思います。
初心者の方にもわかりやすいような内容になっていますので、こんな風な手順で練習をするんだなと思って、読んでみて下さいね。
STEP1: 体をどれくらい丸めれるか確認
クイックターンを日本語に訳すと「素早く回ること」
素早く回るためにはある程度体をコンパクトにする必要があるので、まずは体操座りのように体を丸めてみましょう。
下の写真のような「だるま浮き」という名前の練習方法をおすすめします。
このステップでは、回るときはこんな風に体を小さく丸めないといけないんだなということを確認してみて下さい。
STEP2: 浮いた姿勢から回ってみる
次にまっすぐ安定した姿勢で回れるようになるために、ビート板を支えにして回ってみましょう。
頭→首→体という風に体の上の部分から順番に丸めていくことがポイントです。
ビート板を支えにすることで、回る速さを調整しやすくなるのがメリット。
何かよくわからんけど、気がついたら回ってた!で済ましてはいけません。笑
クイックターンが成り立つ範囲でゆっくり回ってみて、こんな風に体は回っていくんだなと理解しながらやってみましょう。
STEP3: 実際にクイックターンをやってみよう!
ステップ2の応用で、ビート板を使わずに浮いた姿勢で回れるようになったら、今度は実際に壁の前で回ってみましょう。
え、いきなりもうやるの?と思うかもしれませんが、細かく分けすぎるとステップ10があっても足りないくらいです。笑
なので、今回は割愛させて頂きますm(_ _)m
いきなり壁の前で回るのが怖い方は、少し壁から離れたところで回るようにしてみて下さい。
そこから少しずつ壁に近づくように回ってみて、足が壁に着くかどうかの距離感を合わせていくといいと思います。
足が壁に着くようになったら、あとは思いっきり蹴ってみてスタート!
こんな風にクイックターンは完成させていきます。
あとがき
いかがでしたでしょうか?
途中でもお伝えしたように、細かいところを話すとポイントはもっとたくさんあります。
今回は大まかなロードマップになってしまいましたが、今後に少しずつまたポイントを話していけたらと思いますので、そちらをせびお楽しみに。
今回のお話に加えて、Studio Swimmyのレッスンでは個人に合わせたポイントや練習方法などもシェアさせて頂いております。
上達とは、より確実に正確に練習を積み上げていくからこそ繋がりやすくなるものです。
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