#4 バタフライを泳げるようになるために

こんにちは!関西・大阪の水泳個人レッスン Studio Swimmyの板東です^ ^

最近はレースやレッスンなど公私共々バタバタしていて、すっかり更新が滞ってしまいました。。

だからと言って、ブログを疎かにしたくはないので、1日のスケジュールの見直しが必要ですね。
こうやって文章を書くのは最初は苦手でしたが、自分の考えをまとめたり、誰かに伝えたりすることを文字に起こすのは、頭の中の整理をするためにすごくいいなと思っています。おかげで、今は楽しく書いております。

さて、今回は前回の続きで、息つぎのタイミングで打つ第2キックの練習の紹介です。
前回の投稿では動かし方のみに絞って話していきましたが、今回は泳ぎながら行う部分練習を紹介していきます。

前回の投稿を見逃してしまった方は、下記のリンクからどうぞ。
#3 バタフライを泳げるようになるために

目次

第2キック

対象

・バタフライを泳げない方

・バタフライを今よりもより良くしたい方

etc…

目的

・うねりに合わせて脚を曲げるタイミングを掴むため

・キックを打つことによって水面に浮上する感覚を養うため

練習方法

ポイント

①#2で紹介したイルカ飛びを行い、潜っていきます。

②上向きに軌道を変えていくタイミングで膝から下を曲げていきます。

③しっかりキックを打てる角度まで膝を曲げたら、プールの底の方向に向かってキックを打ち込んで水面まで浮上します。

注意点

・イルカ飛びを行うときに、最初のうちは深めに潜って行う方が潜る感覚や浮上する感覚が養いやすいです。反対に浅めで行うと、キックを打つ前に水の浮力で水面に浮き上がってしまう可能性があります。

・キックを打つときに後方に打ってしまうと、水中で進んでしまい自然に水面へ浮上できない可能性があるので、プールの底に向かって打つようにしましょう。

・キックを打つときに水面へ浮上しようと体を無理に反らせてしまうと、腰に負担がかかりやすくなりますので注意が必要です。

あとがき

バタフライの息つぎをスムーズに行うためには、姿勢やキックの打つ方向などがポイントになります。ポイントや注意点で述べたことは経験上の中でよくある事例を踏まえて話していますので、ぜひまた参考にしてみて下さい。

次回のこのシリーズでは2種類あるキックのうちのもう1つ、潜るために行う第1キックの練習方法の紹介をしていく予定です。

それでは、今日はこのあたりで。

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